ドローンへの挑戦
金田拓也
ドローンで持続的な農業へ
1ヘクタールをわずか10分で農薬散布できるドローン。
水田や傾斜のある圃場での運用を現実的に広げるために、オペレーターのライセンスを取得し、実運用へ向けた取り組みを始めました。現場では専用のドローン認定資格の取得を進めており、各製薬会社や機体供給企業と連携しながら試験中です。また液剤だけでなく粒剤の散布が可能で、肥料散布の省力化への期待もあります。
担い手の高齢化や後継者不足など、農業が抱える課題を現場起点で一つずつ解決したい――若手社員が共通するその思いを、ドローンで形にしていきます。
